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RED軍勝利!
【blue軍】
機種:A6M2-21
参加人数:4
撃墜数:1
被撃墜数6
【RED軍】
機種:F4F
参加人数:4
撃墜数:6
被撃墜数1
【累積勝敗数】
Blue軍:2
Red軍 :5
【戦い終わって・・・】
新しいルール(HPS)になって、最初の戦いである。
※9月末の戦いと言う事を忘れてましたから、10月からはリセットしBLUE軍が枢軸側、RED軍は連合側で1942年から回します。
さて、BLUE軍は零戦21型を駆って出撃したが、F4Fを駆るRED軍に完敗するという結果に終わった。
BLUE軍は零戦の上昇力を生かし高度を早期に稼いだが、敵編隊を発見できず、RED軍が高度を稼ぐ時間を許してしまった。
その結果、接敵はほぼ正対で同高度、同時発見となり、激しい空中戦が展開されたが、零戦特有の過速によるブラックアウトや、舵が効かないなどの理由から、次々と撃墜されていき、最後には隊長1人 対 F4F3機という戦いとなった。
零戦は上昇性能や旋回性能に優れるが、すぐに過速になったり、防弾装備が殆どなく、被弾に弱い機体であるが、F4Fは高速で舵が効き、旋回性能もそんなに悪くない事から、次のような教訓が残った。
零戦の特徴から、高度優位で敵を先に発見しないと、乗りなれていない搭乗員が多い場合は総合的に見ると不利になるため、隊長は全員の錬度を確認して作戦を立てる必要がある。
今回は以下の図式であった。
BLUE軍はロッテで行動していたが、同高度で入り乱れた結果、F4Fを捕らえ、命中弾を多数与えるも、防弾能力の優れたF4Fを撃墜するまでには至らず、結果的に追従時間が長くなって他のF4Fが背後に回り込むスキを与え、且つ過速となっているためF4Fの攻撃をかわせなかった。
また、今回の戦いには零戦のベテランも参加していたが、活躍できずに終わっている。
他にもBLUE敗北の要因は色々あるが、フィルムを再生して総合的に判断すると上記が一番の要因であると思われる。
合掌・・・
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