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【休止中】水曜イベント 紅白戦 Flare 10/7/9(金) 14:40

2010/10/06(RED軍勝利) Flare 10/10/8(金) 18:04

2010/10/06(RED軍勝利)
 Flare  - 10/10/8(金) 18:04 -

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   RED軍勝利!

【blue軍】
機種:A6M2-21
参加人数:4
撃墜数:0
被撃墜数1

【RED軍】
機種:Spit5
参加人数:4
撃墜数:1
被撃墜数0

【累積勝敗数】
Blue軍:2
Red軍 :6

【戦い終わって・・・】

BLUE軍は最初6000mまで上がり、敵の頭を押さえにかかったが、上昇力を生かせれば、まだ上昇途中でエネルギーの少ない敵編隊を捕らえられると判断し、広範囲に索敵を開始した。

一方、RED軍はじょじょに高度をとり、BLUE軍が発見する前に高度7000m付近まで上がっていた。

blue軍は上空の飛行機雲を発見して索敵に失敗した事を知り、このまま高度を上げていくのは危険と判断、約5000付近で時間を稼いだ。

最初に動いたのはred軍だった。
交戦でblue軍1機が撃墜され、残りの機は味方基地に戻って待機した。

再び戦力をそろえたBLUE軍は上空約6000mまで上昇し、最後の5分まで敵を誘って旋回していたがRED軍はそのままタイムアップを狙った結果、交戦する事なく時間切れとなりred軍が勝利した。

基地に降り立ったblue軍の隊長はこう語ったと言う。
「仕事しなきゃ・・ゴホゴホ」


BLUE軍は零戦の上昇力を生かし高度を早期に稼いだが、敵編隊を発見できず、RED軍が高度を稼ぐ時間を許してしまった。

その結果、接敵はほぼ正対で同高度、同時発見となり、激しい空中戦が展開されたが、零戦特有の過速によるブラックアウトや、舵が効かないなどの理由から、次々と撃墜されていき、最後には隊長1人 対 F4F3機という戦いとなった。

零戦は上昇性能や旋回性能に優れるが、すぐに過速になったり、防弾装備が殆どなく、被弾に弱い機体であるが、F4Fは高速で舵が効き、旋回性能もそんなに悪くない事から、次のような教訓が残った。

零戦の特徴から、高度優位で敵を先に発見しないと、乗りなれていない搭乗員が多い場合は総合的に見ると不利になるため、隊長は全員の錬度を確認して作戦を立てる必要がある。

今回は以下の図式であった。

BLUE軍はロッテで行動していたが、同高度で入り乱れた結果、F4Fを捕らえ、命中弾を多数与えるも、防弾能力の優れたF4Fを撃墜するまでには至らず、結果的に追従時間が長くなって他のF4Fが背後に回り込むスキを与え、且つ過速となっているためF4Fの攻撃をかわせなかった。
また、今回の戦いには零戦のベテランも参加していたが、活躍できずに終わっている。

他にもBLUE敗北の要因は色々あるが、フィルムを再生して総合的に判断すると上記が一番の要因であると思われる。

合掌・・・
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