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>これは実は大変狙いやすい角度になるんです。
>アングルオフが大きく、相手の過速を狙ったとはいえ相手に大きく背中をさらすことになりかなり危険なリスクを負うことになります。
まったくその通りだと思います。
私の悪いクセですが、つい回りすぎて相手の射線に入る事がしばしばあり、フィルムをみていると、やはり狙いからすると回りすぎて相手の真下に入ってしまっています。
あそこまで旋回する必要は目的からすると無かったわけですから、大いに見直さなければいけない所ですね。
>また相手の過速を誘いローリングシザースに引き込む作戦ですが、これとて相手が射撃後いったんは自機の下側に回っても速度に乗せて上昇しシザースに乗らないかもしれません。
その時の状況によって変わると思いますが、あの時は高度も超低空でお互いのエネルギーもほぼ同じでギリギリでしたから、こちらが深いアングルオフから入るとSさんはいやおうなしに後ろを取られてしまいますので、RSに入らざるを得ない事はわかっていましたし、もし上昇すれば同機種では背中を見せて致命的ですからさすがにそれはできないと思ったからです。
>また、ローリングシザースに入ってもSさん画面で見ると常にフレアさん機を前面に捕らえておりこの画面を見る限り押し出される要素はありません。
確かにSさんわずかですが失速してますね。
ただ、実際にスモークの軌跡が示すように頂点付近でのクロス操作で相手より長い距離を飛んでましたから、時間さえ保てれば押し出す事は可能ですし、事実なんどもこの方法でSさんを押し出しているので、もっぱら彼とやるときはこの戦法を好んで使ってます。
>つまりフレアさんの取った「相手の過速を誘いローリングシザースに持ち込んで押し出す」というのはかなりリスキーな機動であるように思えます。
確かにそうですね。
ただ、一般的な機動は彼の方が上なので、まともに旋回戦しても同高度では勝てませんから、色々やって思いついた機動なんです(W
なので、高度が高ければ別ですが、相手が真上から突っ込み、こちらは緩旋回でアングルオフを作りながら彼の減速しきれないタイミングで回り込み、RSの初期段階において速度差による押し出しを狙うのも一手だと思います。
ただ、今回の場合回りすぎてリスクを増やしてますが(W
>ではどうすれば良かったか。
>交差後ですが、やはり緩上昇緩旋回が正解ではないでしょうか。
なるほど!これはぜひ同じ条件のパーターンを作って実戦してみたいですね。
そうすれば、提案に対する結果が生まれ、うまくすれば今回のお題パターンで一番良いと思われる機動が1つ定義できるかもしれません。
そこにこの掲示板の意義があるので、ぜひ時間の空いた時に再現して研究してみませんか?
もちろんSさんにも協力してもらえるようにお願いするつもりです。
詳細なご意見ありがとうございました。
大変参考になりました。
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